以前アナウンスがあったAway3Dの高速化に関する話が、Away3D Liteとして結実。
svnリポジトリのtrunk入りしてたのが、ようやく正式発表されましたよっと。
最大の功労者であるsleepydesign の katopzに敬礼!Greate work katopz!
Away3D Lite v1.0: fastest and smallest 3d engine in Flash.
動作が軽いのと共に機能もライト、とりあえず最低限の機能のみ提供されてる感じ。
高機能化の果てに超重量級エンジンになっちゃった本家Away3Dとは別に、パフォーマンス重視専用のライブラリを別展開するという戦略なのか、単に本家の再設計が面倒だったのかはさておき、選択肢が増えたのはありがたいことであります。
どの程度の高速化がなされているかは上記のエントリに掲載されているデモで確認できる。
手元のデータでもやってみた。
Dae Performance Test(要:FlashPlayer10)
画面クリックで増殖、減らせないので注意。
sortTypeが上手く動作せずZソートがおかしいけど、3000△ポリ超えてもそこそこ動いてる。
.mqoを扱うクラスも標準提供されているので、メタセコのデータでも試してみた。
Mqo Performance Test(要:FlashPlayer10)
※モデルデータは、もとがしさんが配布されているものをお借りしました。
今までが1000△ポリあたりで限界だった事を考えると、このくらいのローポリモデルが扱えるようになったのはスゴイな。ビルボードとかPlaneとかを大量に使いたいみたいなケースにはもってこいかも。
触ってみた感触として、
- 本家とは完全に別物であることを再確認。
- APIがPV3Dの1.5〜1.7あたりと似た印象。
- 未完成な感じが否めない(謎挙動・sortTypeのバグとか)
とか思った。
Matrix3Dなどのコアクラスが自前のものではなく、全部ビルトインクラスに置き換わってたりして、FP10の3D機能を体系化した3Dエンジンのひな形として参考になりそうではある。これをベースに自分好みのエンジンに調教するのもアリなんじゃねーかと。
