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PV3D FrustumClipping and QuadrantRenderEngine issue

2010.06.17

FrustumClipping と QuadrantRenderEngine が混在できないバグが未だにほったらかしっぽいので(Rev.942)、去年MLで流れてた対処法を紹介。とりあえず何とかしたい人向けTips。

FrustumClipping and QuadrantRenderEngine work together Demo(要:FlashPlayer9)

/core/dyn/DynamicTriangles.as の64行目以下

triangle.instance = object;
triangle.vertices = [v0, v1, v2];
triangle.uv = [uv0, uv1, uv2];
…

の部分を、以下のような感じに。

triangle.renderCommand.instance = object; //←この一行を追加
triangle.instance = object;
triangle.vertices = [v0, v1, v2];
triangle.uv = [uv0, uv1, uv2];
…

バカ正直に使うと当然負荷が大きくなるわけで、床面が真っ平らで良いならビットマップを透視投影した方が経済的だと思う。
QuadrantRenderEngine使用時は、通常のクリッピングの流れからバイパスして、視錘台の各平面と他のポリゴンとの交差をいっぺんに判定して分割、不可視部分を刈り取るようにすれば結構最適化できそうだけど、そこまでやるなら根本的なデータ構造含めて作り直したいっていう開発サイドの判断で放置されてるのかなぁ。

suumo

2010.03.24

suumo(要:Flash Player9)

スーモ萌え。
を目指して作ったものの「スーモではない何か」が出来た。
無意味にファー表現したので、見た目のわりにポリゴン数食ってたり、負荷が増大してて非常にコストパフォーマンスが悪い。低コストな屋外の景観生成が個人的な課題。一つの方法論がドライブシミュもどきの時の構造だけど、これよりさらにコストを抑えられないもんかな。

Imitate Morphovision

2010.03.19

Imitate Morphovision(要:Flash Player9)

※ステージドラッグで視点位置が変わります。

岩井俊雄さんと、NHK放送技術研究所が共同開発したモルフォビジョン
プリズムミラーで反射させたプロジェクタからの光を使ってスリットスキャンする方法で、立体物の見えを変化させるシステム。Another time, Another space の立体版って感じだけど、デジタル的な画像処理じゃない方法で摩訶不思議な現象を作り出してるのがカッコイイ。悔しいかな一度も本物を見た事がない。

んで、実機と同じような状況を作ったら、以前作ったゾートロープのようにソレっぽく見えたりしねぇかなぁーとか思ったのが2年くらい前。エライ時間がかかったけど、プロジェクションマップがそれなりに動いたので、技術的に課題だったライトマップ的なものが実装できて、ようやく動かせた。見やすくするためにブレンド使った以外は、スリット光の移動と物体の回転しかしてないんだけど、歪んで見えないことも…ない感じにはなった。スリット光のピッチが荒いのと、回転と同期がうまく取れてないあたりが課題か。でもまぁ、明らかに普通に回しただけじゃこうは見えないので、ちょっと嬉しい。

実機みたいに滑らかで有機的な振る舞いをさせるには、もっと高fps叩き出せるプラットホームじゃないと無理があるかなぁ…。それとも根気よく調整すればもう少し改善するのか? とりあえず一歩前進。なんとなく可能性が垣間見えたので、またしばらく寝かせとこう。

Projection map study

2010.02.01

projectionmap

Projection map Test(要:FlashPlayer9)
※各Cubeはドラッグで動かせます。

プロジェクションマップの習作。
パフォーマンス悪いなぁ。根本的に考え直さないとダメか。

Beginning PV3D guide book for Flash3D contents develop

2010.01.09

pv3dbasicbook

昨年末、yas@ClockMakerさんのご好意で「Flash3Dコンテンツ制作のためのPapervision3D入門」を献本していただき、年末年始に少しずつ読んだ。yasさんの太っ腹さに感謝。
あざーッス!

総じて懇切丁寧、全項カラーで超豪華。この本を隅々まで読み込んで実際に手を動かし、それでも理解できなきゃPV3D以前の問題なんじゃね?と、言えるくらい基礎から実践+αまで非常に盛りだくさんな内容でお腹いっぱい。PV3DのAPIを使いこなして、Flashコンテンツに3D要素をちょろっと加えたいだけならこれ一冊で十分。

ただ、説明の分かりやすさや冗長さの回避が優先されて、多少語弊のある記述もチラホラ見受けられるので(UVの解説とかシェーディング系Materialあたり)、ネット上に多数ある情報も併せて参照するとなお良い。このへんは入門書のジレンマですな。

「英語わかんね」とかいうモノグサ野郎もこれでバッチシ!PV3Dに興味のあるFlashデベロッパは、手元に置いて損は無いかと。