note.x

3D engine studies 111009

実に1年ぶりのエントリー。自分でもびっくりした。

FlashPlayer11がリリースされてStage3Dが解禁になったのを機に、以前作ってた自作ライブラリをStage3Dベースに置き換える作業をグダグダと進めてるので、作りながら気づいたことなんかを書き残していけたらいいなと。そんな感じでnote.x再始動であります。

ライブラリの現状は以下のような感じ。

※いずれのデモも要FlashPlayer11、さらに再生環境がStage3DのサポートするGPUを搭載している必要があります。GPU非対応の環境では、ソフトウェアレンダリングで再生されますが、その場合何も表示されなかったりブラウザがクラッシュしたりする可能性があります。

シーングラフ、カメラ実装済。シェーディングについては、現状フラットシェーディングのみ。

Stage3D Test01

ポリゴンのエッジだけを描画する方法で、なんちゃってワイヤーフレーム表示。

Stage3D Test02

旧ライブラリから引き続き.blendローダー搭載。
これだけが他の有名ライブラリに無いトピック。

Stage3D Test03

頂点カラー焼き付けで、なんとなくAO風味。

Stage3D Test04

旧ライブラリはZバッファ持たせたいが為に自前でソフトウェアラスタライズやってた。FlashPlayer10の時点ではそこそこ高速化できてたと思うけど、それでも描画周りがかなり足を引っ張っていて、正直行き詰まり感が強かった。
Stage3Dのおかげでポリゴン描画や座標変換やらをGPUに丸投げできちゃうので、山ほどポリゴン描ける。PV3Dで△1000あたりが限界とかやってたあの頃がウソのよう。ポリゴン描画のためにやらなきゃならない事が相当減ったし、オレ程度のレベルでも何やらスゴげな事が出来そうな気にさせてくれるのはスゲーありがたい。(簡単になったわけではないんだけども)

まぁなんつーか、Stage3D周りはこれまでのAPIから完全に逸脱してるし、機能的にも「劣化OpenGL」みたいな中途半端さがあるけど、なんだかんだいってAS3でこういうのが書けるってのは気楽でいい。これくらいがオレみたいな道楽でリアルタイムレンダリングやってる人間には案配がいい感じがするんですわ。ShockWave3Dよりも遙かに間口が広いと思うし。
地方のWeb屋にとって、仕事にすぐさま活かせるものでは無いからこそ目一杯遊んでおきたい。


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